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Greeting
代表挨拶

代表取締役 契里 恭太

株式会社翔笑(とわ)のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私自身の紹介と地元である天草、当社が提供するサービスについての想いをお伝えしたいと思います。宜しければ少しの時間お付き合いいただければ幸いです。

天草市倉岳町で生まれ、幼い頃からおじいちゃん、おばあちゃん子だった私は高校時代におばあちゃんが脳出血で倒れ、右半身麻痺となった事、自分の父親が末期がんを患い介護が必要になった姿を見て、介護の道に進もうと決心しました。地元の高校を卒業後、資格取得を目指し、病院の介護助手や特別養護老人ホームの職員を経て介護福祉士、介護支援専門員の資格を習得。介護支援専門員の研修を受けている最中に父親が亡くなり、天草への帰省を決意しました。

倉岳町

私がまだ小さかった頃は倉岳町もまだ人口も多く、夏になると子供が海で泳ぐ姿や夕方になると近所の高齢者の方が広場に集まり談話している姿、祭りなどの行事も実施されていました。遠方から帰省し、現在の倉岳町は小学校が合併し、子供の数も少なくなり、当時談話に集まっていた高齢者の方々も見られなくなり、自宅周辺は空き家が多くなってきている現状に淋しさを感じていました。
天草市全体でみても高齢化率が約40%となり、20歳~64歳までの人口は毎年減少しております。天草市全体が過疎化してきていると身をもって感じています。

介護の仕事

天草市においても介護サービス事業所は昔と比べると多様化し、増えはしましたが、人口の減少から事業所で働く人の確保に困っている所が殆どです。
「介護の仕事」というイメージとして、よく3K(きつい、汚い、給料が安い)という言葉を耳にしますが、当社では雇用を通じそのイメージの払拭を目指しています。介護の仕事はとても人生の役に立つ仕事だと私は考えるからです。
自ら介護の仕事に就きたい、介護の仕事をしていて良かったと思ってもらえるような事業所を目指していきます。

笑顔の絶えない理想の暮らし

又、現在までの天草市を支えてくださったご高齢者様に対し、何か障害を持ち生活に支障が出ても共に支えあいながら笑顔の絶えない理想の暮らしに近づけるよう支援させていただくと共に、これからの天草市を暮らしやすい街にしていくため、微力ながら天草という地域に尽くしていきたいと考えております。
まだまだ小さな会社ですが、これから末永く当社をよろしくお願いいたします。

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